ピロスのいえ

地域生活・自立生活へのチャレンジ
自分らしい生活への第一歩
施設の種類第二種社会福祉事業
福祉ホーム(定員:10人)
静岡市駿河区新川1丁目18-1

施設の目的

 自立生活を目指す知的障がい者が、入居生活を通して、自立心を高め、社会の一員として生活することが出来るよう援助することを目的としています。

運営方針

  1. 買い物や食事、遊びなど社会生活に必要な基礎的知識や技能・態度を習得していきます。
  2. 自己選択、自己決定、自己責任の大切さを身に付け、地域での自立生活を目指します。
  3. 介助者やボランティアなどとの接し方、自分に必要な社会資源を発見する場とします。

チャレンジの第一歩。

 福祉ホーム「ピロスのいえ」は、地域での自立生活をめざしてチャレンジする第一歩として活用する場所です。
家庭から社会で自立生活するためのステップとして、これまで親などが決めていたことを自分の意思で選び、決めていくこと。その責任を自分が取ることなど、自分の人生は自分で描けることを学びます。
 また、人とのかかわり方、身だしなみなど社会習慣、健康管理、金銭管理など自立生活に必要なことを練習する場でもあります。地域の皆様との関わりを重視し、町内会活動や市民参加の行事などに積極的に参加していきます。
 日常生活に必要な福祉サービスを選択し、自分らしい生活を作ることができます。たとえば、掃除や洗濯などのほか、トイレや入浴に介助が必要な場合は、ヘルパーを利用します。
 福祉サービスや地域の社会資源を利用しながら、地域の中で自分らしく、自分の個性を活かした生活をつくっていきます。

ピロスのいえでの生活

平日朝食・着替え・洗濯など仕事に出かける前の準備
*ヘルパーを利用することもできます。
日中日中活動や会社に出かけます。
夕方・夜帰宅後、朝食の買い物、洗濯片づけ、夕食、入浴、就寝など身の回りのことを行ないます。
*ヘルパーを利用することもできます。
土日少しゆっくりと朝の支度などをします。
*ヘルパーを利用することもできます。
日中友人といっしょに買い物、街ブラを楽しんだり、自宅でゆっくり過ごすこともできます。
夕方・夜夕食の買い物をして好きなものを食べることができます。入浴や就寝前の支度をしてのんびり過ごすことができます。